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「嗜好の世界はおとなの世界なのだ」-5

「嗜好の世界はおとなの世界なのだ」-5

  「それは面白い説ですね、世界を見回しますと伝承的に受け継がれて頑固に自分たちの食習慣を変えない国も多くあり、食文化にブレの少ない国も多く存在します。 飽食日本と言われて久しいのですが、本物をアレンジしてしまう日本の商魂にも問題がありそうですね。
 
  「それはそれで日本の器用さが発揮されて良いのでしょうが、それよりも消費者が本物とイミテーション、フェーク(偽物)との区別が付けられる目を持つことが全てにおいて必要です。
 
  躍らされることに抵抗を持たない人は流れに任されていれば良いし、そうではない人は自分で見つける、探す努力をすべきと思います。少し厳しい言い方ですが、与えられる情報は一見おいしそうで簡単ですが、こんなものに慣れてしまうと抵抗力や思考力はなくなります。
 
  本当に欲しい必要な情報は自分で探し出すことです。それが正しいかを判断するための情報網も作っておくべきです。

 
  「少し話が硬くなってしまいましたが、丁度今、いい香りの紅茶が出てきました、淹れていただいたこれはなんと言う紅茶でしょうか?」
 
  「これはダージリンのガーデンティーと言いまして他の茶園の紅茶とブレンドされていない単一茶園のファーストフラッシュ(一番摘茶)です。
 
  三拍子(色、味、香り)整った紅茶を仕上げるのは天候、よく教育された茶摘婦、立地的に恵まれた茶園、有能で熱心なマネージャー、茶園設備、オーナーの品質へのこだわり等、いくつもの要素があって初めて出来上がってきますが、量産は出来ませんから常時お飲みになることはお勧めいたしません。時折お飲みいただいてお楽しみいただくのがこの紅茶の楽しみ方です。

 

2017-04-15 12:52:09

インド紅茶マスター   |  コメント(0)

 

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