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インド病

人と話しておりますと時折インドの話になったりします。自分でも気付かない内についついインナートリップ状態になっているのか、話しているというよりは語ってしまっている自分がそこにおり、これはいかん!いかん!インド病第三期症状に罹っておるぞ!と我に帰ることがあります。


 話の接ぎ穂で「う~んインドではね~」などと出てくると、これはもう完全に重症のインド病に罹患しており、これを治療するには何はさておき、チケットを手配して即インドへ行くべし!そしてインドの民に騙され翻弄されてのたうちまわるべし!


 インドのある断面しか見ておらないのにこれがインドと話してしまうことがあります。ま、それほど見てきた光景や印象が強烈に焼き付いてしまう所為なのでしょうが、少なからずインパクトをもたらすものに「臭い(におい)」もあります。


 排泄物やスパイスや香料など種々雑多な臭いにここは異次元なのか?異文化と捉えるのかとにかく異国に踏み込んだと実感してきます。時折映像などでインドが映し出されますが、「におい」が無いので臨場感を得られずただシーンが流れているだけで物足りなさを感じます。


 インド人100人に聞けば100通りの答えが返ってくるというお国柄ですから、彼らの口から頻繁に発せられるno problem(問題無い)は当初はこちらにしてはbig problem(大問題)です。物事がスムーズに進むなどとインドの人々は初めから信用や思い込みなどしていないのですから、no problemは潤滑油でもあり、ストレスを溜め込まない一つの術でもあります。


 これを日本で実践致しますとあちらこちらからアホバカと非難の集中砲火を浴びますので、ご注意を!彼の地に染まりますと日本での社会復帰には時間を要しますが、ここは金太郎飴のようにどこを切っても同じ顔が出てくることで安心を共有する平和な国日本であります。


 タクシーに乗っても最初に喧嘩腰の価格交渉必要なし、電車はダイヤ通りに発着、隣の人に荷物を見ていてねと云ってトイレに行っても大丈夫、電車が入ります白線より下がってください、車内では携帯電話をマナーモードにしてください、などと常に民を幼児扱いしてくれるやさしさ、大人の国で無いところが“平和的“でほんま、 よろしおすなぁ!