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インド紅茶三大産地

 インドには個性豊かな紅茶があります。例えばダージリン地方で作られる紅茶は世界で作られる紅茶の中でもとりわけ個性あふれる作品が出来上がってきます。春に摘まれる一番茶、その後レイニーシーズンを過ぎて熟成されてくる二番茶、これが同じ茶園で作られているのかと驚きと感動をもたらしてくれたものです。

 近年はドイツ好みのグリニッシュ仕上げが主流となり、一番茶の若々しさ、溌剌さの個性が引き出され感動しましたが、セカンドフラッシュにもグリニッシュ仕上げを施すようになり、そのあたりからセカンドフラッシュの個性が埋没気味になり感動が薄れてきています。

 圧倒的に購買力があるドイツのバイヤーの要求を無視できない生産者はドイツ好みの仕上げをしていきます。有機栽培でグリニッシュであることが優先順位の上位にあげていますから往年の味・色・香りが薄れていくことに一抹の寂しさを覚えます。

 世界で最も降雨量の多いレコードを持つアッサム地方はコクとパンチのある濃紅色な紅茶を生み出しミルクティに最適な紅茶が創りだされます。ティーバッグを作るときには鮮やかな色を抽出するためにベースとして使用されているようで、インド最大の茶産地です。

 ミルクに押されない力強い濃紅色のアッサムティでないとあの美しいミルクブラウンを創りだすことは困難です。BOPタイプやCTCが主流ですが、最近は高品質茶を目指しOPタイプの茶葉にトライしてきていますが、少し上品に仕上がりアッサムティの特徴から少し変化を感じ取れますが、これはこれで又楽しめるものです。

 
南インドで作られているニルギリティはインドの紅茶園では比較的若く飲みやすい紅茶が創りだされてきています。特にアイスティで使用すると透明感を表現しやすく、渋みを敬遠される方には向いている紅茶でもあります。価格的にも手頃でお値打ち感があります。